私も含め皆がきっとそうですが誰だって
嫌われたくなし言いたくもない
でしょう。
それでも心が離れることを前提で
指摘するのは
・誰かが負担を被る
・お客様にご迷惑をおかけする
↑こうゆうことがある以上
指摘しないわけにいかないからです。
なぜ人を育てさせるのか?
上記のやりとりでわかると思いますが
何かあれば自分の口で言うようお伝えしてます。
言っても聞かないなら対応しますが
そもそも言うことすらしない
というのはなしです。
またうちの仕組みだとスタッフを育てるのは
事前に入社したスタッフが行います。
なぜか?
それは育てる難しさを
理解してもらうためです。
上記のやりとりは実際私が
指摘しているラインですが
教える側(私)としては
ものすごく助かる
んです。
きっと私の方から多々指摘しているので
・腹も立つし
・イライラするし
・カチンともくる
でもそれを
一切出さない/見せない
姿勢を貫いてくださる、
つまりは顔に出さない。
きっと感じの悪いお客様が来ても
一切顔に出さず快く対応してくれるでしょう。
また
言いにくいこちらの心情を理解できる人
なわけですから
お客様の心情もきっと理解できる人
だと私はこの方に対して認識しています。
自分が動くのは簡単
これは誇張とかではなく言いますが
” 150万の仕事を自分でする ”
より
” 人に60万の仕事をさせる ”
方が何倍も難しいです。
”自分がお客様の髪を上手にセットする”
のと
”お客様自身に髪を上手にセットさせる”
のでは難易度が違うのではないでしょうか?
皆さんにマニュアルでも
『教える人に気を使わせないで』
と伝えているのは教わる方より教える方が
圧倒的に難しいからです。