サポート契約後の
進め方をお伝えしていきます。
これから開業の方はここから
ご覧ください。
すでに開業済みの方は経営ガイドの
『経営からのサポート』
からご覧ください。
開業の時系列
テナント探す
→
内見に行く
(この時にフリーレント確認)
→
内装屋からOKもらう
→
保証協会通す
→
内装屋から工事日程もらう
→
法務局行く
(履歴事項全部証明書はネットで取れます、法人印鑑証明を取るのがやっかいなので法務局直で行ったほうが早いかも、個人の証明などはすべてコンビニで取れる)
→
賃貸契約結ぶ
(保健や更新機関を必ず確認しとく)
→
ホームページ作成、求人開始
→
電気、ガス、水道の開設を申請
(賃貸契約の前でもOK)
→
金融機関に書類提出
(内装費とか賃貸契約書が必要)
→
病院で検査受ける
→
保健所に行く、打ち合わせ
(ここで保健所で日程決める、事前準備すれば1回で済ませられる、立ちあい行かなくていいので内装屋に日程教えてもらっておく)
→
金融機関との面談
→
プロバイダー探す(GMOで固定)
→
工事開始
→
内装設備の購入、チャーター便の予約
→
雑貨の購入
→
面接
→
お湯出たら練習開始
→
保健所検査
→
融資金が振り込まれる
→
お店オープン
1、事業計画
まずは事業計画を立てましょう。
うちでの独立はどんなに大きくても
・セットイス3席
・家賃15万(都内20万)
が上限です。
リスクを抑えミニマムで利益最大化を
狙うビジネスモデルです。
どのサイズで開業するかは
自己資金にも関係するので
経営ガイドの
『収支試算表の開業試算(例)』
を確認しましょう。
金融機関へ
金融機関に相談しにいき出店日を
伝え必要なものを聞いておきます。
金融機関は
🟠日本政策金融公庫
🟠地方銀行
がオススメです。
・事業計画書
・収支計画書
をそれぞれ作成しておきましょう。
また
・自己資金の通帳
・既存サロンの売上表
も持っていきましょう。
開業3〜6ヶ月前には動く必要があります。
2、テナント探し
出店するテナントを探しにいきます。
いろんな探し方があるのですが1番は
賃貸不動産の仲介店舗に行くことです。
・アパマン
・エイブル
・ミニミニ
などです。
こういったところで
テナントの空き情報を確認しましょう。
どれかいつに行けば問題ありません。
主要なテナント情報はレインズで
一元管理されています。
レインズ=国指定の不動産情報システム
です。
つまりどこに頼もうがテナント情報は
変わらないよっていうことです。
あとは個人でやっている不動産屋さんに
足を運ぶのもありですね。
3、着工
テナント本契約する際
契約金が必要になります。
*ここが自分で支払えないと厳しいです、
おそらくこの段階だと融資入金はまだなハズ。
着工したら集客を始めていきます。
集客する上でディープラーニング(機械学習)
させるには1~2ヶ月は程度は時間が必要です。
そのため徐々に
集客効果が上がっていきます。
田舎であればあるほど
確立した集客ルートを探すのに
時間がかかる場合があります。
その際は3〜4ヶ月かかることがあります。
挨拶を済ませましょう。
不動産屋、隣近所の方、工事業者等、
今のうちに近隣への
挨拶回りをしておきましょう。
特に両隣への挨拶は必須です。
菓子折りなどの用意があるといいですね
電話/ネット回線の契約
問い合わせにつながるため早めがいいです。
回線の工事等は前もって連絡しないと
なかなか予約取れないのでご注意を。
・クレジット決済の(スクエア)の準備
申請しておいてください。
・お店に必要な小物類はここの
時点で買い出しを済ませておきましょう。
お客さまに報告
来店するたびに独立のことを伝えることで
応援されお客様がついてきやすくなります。
基本的に値段は割引しないことが望ましく
するなら次回予約割ぐらいです。
それ以外は絶対にしないように。
安くしないと来ない → アナタの熱狂ファンではない。
「なので安くしてくれたら~」
などと言うお客様は断つこと。
基本的に女性専用のサロンです、
メンズなどは基本的にお断りください。
男性をするなら
被らぬようお願いします。
・ファンは花輪や胡蝶蘭などを用意してくれたり
しますが丁寧にお断りましょう。
むしろお客様には新規OPEN店と
感じられたくないぐらいです。
サポート契約の方が済んだら
集客準備に取り掛かっています。
・住所
・駐車場 コインパーキングありかなしか
・お店の電話番号
まだわからない際はご自身のケータイ番号
(お客様から電話かかってくる可能性あり)
・セット椅子/シャンプー台の数
・店舗名 呼び名/表記
を正しく教えてください。
テナントの仮契約
テナントが他の方にとられないよう
仮契約をしておきます。
ここまでくると後は
書類審査するだけで本契約となります。
フリーレントの交渉をしておくと良いでしょう。
「開業までの家賃を0にしてもらいたい」
「エアコンだけはつけてほしい」
等
金融機関に面談へ
日時指定されますので
書類を揃えて正装で望んでください。
また保健所が用意している
『開業に必要な用紙』
をもらっておきましょう。
その際、立ち合いの予約が
できるようならこれも済ませる。
*まずは一度電話してみると良いかと思います。
内装屋との打ち合わせ
時間を設け内装屋と着工の話し合い、
デザインやコンセプトの打ち合わせをします。
シャンプー台の注文は内装の作りに
影響するため早めに決めておきましょう。
*ビューティーガレージは早めに
安価なのでBGをオススメしますが
使用する際は前もっての準備がとにかく大切です。
平気で
「在庫ないです」
とか言われますので・・・
特にシャンプー台は在庫がないケースが
多く注意が必要です。
プレOPEN前には全てお店に
機材が届くよう注文をしましょう。
内装屋にいつ物を入れたらいいかを
聞いておくと安心です。
保健所審査
保健所検査します。
内装屋と一緒に立会い
検査をすることになると思います。
ここの検査に通らないと
大幅にOPENが遅れが発生します。
機材・小物運び
・内装ができ上がりお店に
必要な小物や機材を入れます。
棚や家具は組み立てが必要になるので
そのことも考えましょう。
準備が進みサロンにお湯が出るように
なったらモデル募集しましょう。