ここではお店の施策について
お伝えしていきます。

 

アナタのサロンの利益に
直結する大切な施策です。

 

可能な限り丁寧に取り組んでください。

モデル施術の内容

写真の加工はしないでください。

特にお客様にプレゼントする際は
加工していると不自然です。

悪い評判がたったり

『写真で綺麗に見せてるだけ』

と思われてしまいます。

スマホによってフィルター設定がされてる
場合もあるので必ず外してください。

 

1、来店されたらBEFOREの写真を撮影

後ろ / 左斜め後ろ / 右斜め後ろ 合計3枚

ポイントは髪の毛の全体がわかること。

毛先の部分が写真に写ってなかったり、頭が欠けてたりしないよう注意。

ロングの際は毛先が身体と椅子の間に隠れてしまわないように

またカウンターの上は片してください

(お客様が持ち込んだジュース等)

自分自身は写らないようお願いいたします。

 

2、施術されたらAFTERの写真を撮影

後ろ / 左斜め後ろ / 右斜め後ろ 合計3枚

ポイントはbeforeと同じです。

 

3、正面からのお写真撮影

 

正面からの写真 / 計2枚

正面からのお写真はとにかく
繊細に撮影していただきたいです。

画用紙に一言二言を記入していただき
それを持った状態で撮影に入ります。

彩りよく記入してもらうため
カラーペンを渡しましょう。

写真は笑顔の写真で2枚撮影します。
(笑顔が前提ですが表情が違う方がいいです。)

撮る際に

「笑ってください・笑顔でお願いいたします」

と伝えると笑ってくれるものです。

 

NGな例

・笑顔がなく不機嫌そうに見える見栄え

・髪が崩れている、左右対称でない

・毛先が暴れている

・顔の肌に毛がかかり肌質が悪く見える

・ロングの際、画用紙と重なっている

・表面にピンピンと立つ毛が目立つ

 

整髪料やコーム、アイロン等を使って
↑のようにならぬようお願いします。

 

画用紙(サイズは247×350前後)で
縦向きで前倒しになってないように。

 

背景は必ず白い壁です。

 

文字に配色して頂けるよう何種類かペンを渡し
できるだけ華やかに書いてもらってください。

 

ワゴンにカメラ固定器具を設置し
そこにスマホをセットしましょう。

 

4、グーグル、もしくは直筆での口コミ

お客様に本日の施術で満足できたかを直接お伺い。

満足していただけた場合のみ

「恐れ入りますが星4・もしくは5でお願いしたいのですがよろしいでしょうか?」

とお願いします。

 

お店のライン公式アカウントで

「友達を増やす」→「QRコード」
を開きスマホで読み取ってもらいます。

 

 

 

登録してもらったらスタンプでを送ってもらい
返信として店舗のグーグルURLを送ります。

 

*店舗のグーグルURLは
『美容室名+地域』で検索した際にでたURLです。

 

URLをクリックしていただき口コミのご協力をお願いする。

 

「内容はご無理のない範囲で大丈夫ですが
できるだけ丁寧に記載いただけると幸いです。」

 

*必ず

『アンケートの参考例』

を参考にしてもらいながら
記入してもらってください。

スマホやアカウントの都合で
グーグルの口コミが使えない場合は

 

🟠エキテンの口コミ(登録してるなら)

🟠直筆でアンケートを記載

 

してもらってください。

 

 

直筆での口コミ

こちらも簡易的に取り組む方がいるので確認し
至らない場合はもう一度お願いしてください。

 

↑これならむしろ公開しないほうが
良いレベルです。当然NGです。

 

 

↑モデルさんがその日に施術に満足していれば
快く対応してくれると思います。

逆に対応してくれない場合
快く思ってない可能性が高いです。

 

注意事項

口コミ施策に
前向きでないスタッフが稀にいます。

 

スタッフが以前のサロンで

・お店に口コミを書けと強要された 

・虚偽の口コミを入れているお店に嫌気がさした

 

などこういった経験を受けてたりするためです。

 

うちでは強要も虚偽もしていませんが

 

グーグルの口コミなどはアナタの
お店の利益に直結します。

 

くれぐれも
留意するようにしてください。

 

電話のお問合せカウントについて

電話によるお問合せをシートに
記入してもらっていると思います。

コレについてお話ししていきます。

 

そもそもうちはどうお客様を集めてるか?

現代の人はネットにあらゆる情報を入れています。

・ネットへの個人情報
・ネットでのアクセス
・ネットでの買い物

それらはデーターベースに残りますので間接的に人の

・趣味

・嗜好

・行動

をセグメント化(顧客をルール分けすること)しています。

うちはそのセグメントを使いお客様のリストを集めています。

 

つまり人の

・世帯収入や年収
・年齢や住まい等
・健康思考か美容思考か
・連続購入するかどうか
・公共交通機関の利用の有無

 

なんなら間接的でも子供の有無まで
推測しそれで共通点を導き出しています。

 

共通点に類似している人をターゲットにする
事でよりお客様が来るという仕組みです。

 

さてなぜこんな話をしているか?

それは電話お問い合わせで来る
業者や既存客を入れてほしくないからです。

 

そもそも出している広告サイトには全て
トラッキングコードを入れています。

 

 

コレにより私の方でも何時何分に
ボタンが押されたか分かります。

 

またうちで作成しているすべてのサイトは、
閲覧しているサイト上での行動を記録してます。

 

*どこをどのくらい見ているか?

*画面のどこを触っているか?

*スクロール率やページの遷移まで
録画(レコーディング)して記憶を撮っています。

 

 

 

ではなぜ紙に電話問い合わせ
を記載してもらっているのか?

 

それは

 

” その人が見込み客なのかどうか? ”

 

がこちらで特定できないからです。

 

電話の中には業者や営業も混じってます。

 

仮に業者や営業の人をカウントしてしまうと
業者や営業のお問い合わせが増えます。

 

なぜなら類似している人を
機械学習して集めるからです。

 

そのため必ず

『新規の見込み客』

だけを書いてください。

 

それが

🟠予約しても

🟠予約しなくても

🟠お問い合わせだけだったとしても

必ず記載してください。

 

欲しいのは新規の見込み客です。

 

またエリアによって電話の
予約が多い地域があります。

スタッフに任せてもいいですが
心配ならオーナーが管理しましょう。

 

間違いやすいのがこちらから折り返す際。

折り返し先の人が
見込み客だった場合は

 

” その方が以前にかけてきた時間 ”

 

を記載してください。

 

意図をよく理解し
漏れのないようお願いいたします。