Q、客単価に関して次回予約をされるから単価は下がるのでは?

A、下がりません。ダブルメニューの存在があるからです。

新規ではダブルメニューで
基本取らないようにしてると思います。

既存になると3万近くのダブルメニュー単価が
新規の+1000円をカバーするので

単価は保ったままになるのです。

もちろんダブルメニューがいればの話です。

ただ前提として試算表にもあるように

" 予想売上単価"

であり完璧な推測は無理です。

概算と認識してください。

銀行の融資担当もここら辺は心得ているはずです。

 

Q、スタッフが言うことを聞かないんですが・・・

A、やめてもらうか、直してもらうか、

経営者としてスタッフに

「直しますか?」

「直しませんか?」

と聞いて前者なら雇用を続ける。

 

後者なら「やめてください」です。

 

・遅刻を繰り返す

・周りに対して配慮がない

・教えてもらうのに顔に出す

 

私ならこれらについて
直す必要性すら言いません。

 

常識レベルのことを言ってても
キリがないからです。

 

例えば遅刻してくるスタッフがいるとします。

 

本人は今までもきっと他で
遅刻しているわけです。

 

もっと言うと遅刻しても
生き残ってこれた・・・。

 

これを直すのは至難の業。

 

人を変えさせることって
双方で苦労します。

 

人を変えさせるのではなく合う人を
初めから雇用した方がストレスフリーです。

 

なのでそもそも入口の段階で受け入れません、
不安な片鱗があれば雇わない方がいいです。

スタッフの雇用は難しいです
洞察力も必要ですから。

いずれにしろ社員を導けるかどうかは
代表者としての人間力が必要ですね。

 

スタッフを増やして選ばれる側から
選ぶ側へと姿勢を変えましょう。

Q、道具や材料などについての考え方を教えてください。

責任を持ってもらうため道具は
お店でなく個人個人に与えているイメージです。

 

なので原則ワゴンは一人に対し1つです。

 

例えば3人で働くとして
ワゴンが2つだったとしましょう。

 

それをスタッフは共有するわけです、

 

ワゴンにはそれぞれアイロンがあります、
そのアイロンをスタッフが壊したとします。

 

普通、壊してしまったら
それを報告するべきです。

 

ですが壊れたのを

「自分のせいだと思われたくない」

と言う心理から報告してこない
スタッフがいるのです。

 

なぜなら壊してもバレないからですからね。

 

これでは良くないので1人に対して

1つのワゴン

1つのアイロン

1つのドライヤー

ハケやマドラーでさえ
個人に対して与えています。

 

責任を課すことは物を大切にすることにも
繋がりトラブル等も防ぎやすくなります。

 

カラーチャートって使用しますか?

カウンセリングなどでお客様に
チャートは見せないようにお願いします。

お店に置くとスタッフが使い始めたり
しますので置いておかないように。

 

うちは基本的に自社で準備した薬剤を
使っているというPRをしています。

 

なのでカラーチャートなどは
使わないようにしましょう、

 

*もちろんカラー剤も
後々リリース予定です。

 

レベルスケールは
使っていただいて平気です、

JHCAが用意しているレベルスケールが
使いやすくておすすめです。

 

Q、トリートメント時にプルプルコームって使用しないんですか?

A、はい、ウチはM1を使用する際のみ使用しています。

 

Q、カラーとトリートメントはなぜ一緒ではいけないのですか?お客様から「カラーとトリートメント一緒にやりたいのですがそのようなメニューはありますか?」と質問を受けましたので・・・

まずは、

" メニューの話 "と" 施術の話 "

を分けてお考えいただきたいと思います。

メニューは

・天然ヘアカラー

・天然トリートメント

・天然ストレート

がございます。

 

このメニューの中の
天然ヘアカラーの話をしましょう。

 

天然ヘアカラーとは要は

” トリートメントとカラーを一緒にしてあげる ”

メニューなんです。

ですので一緒にやって大丈夫です。

というより一緒にやるメニューが天然ヘアカラーなので

" メニューとして "

天然ヘアカラー

天然トリートメント

を一緒にやる必要はございません。

あんまり意味ないですので^_^

もしお客様からの問い合わせがあった際は

「髪をヘアケア(トリートメント)しつつカラーも同時にするメニューが天然ヘアカラーでございます。集中して髪のヘアケア(トリートメント)だけするメニューが天然トリートメントです。髪の状態を確認していませんので推測でのアドバイスにはなりますがおそらくお客様には天然ヘアカラーがオススメです。当日、メニューの変更もできますのでもしよろしければ” ご相談 ”というカタチでも予約は大丈夫です。お返事お待ちしております。」

このような返事をすると良いでしょう。